腸内フローラについての知識を深めよう!

腸内フローラについて


人間の体内、その中にある腸内に棲みついている細菌は菌株ごとの塊となって活動しています。そして、腸壁にびっしりと隙間なく張り付いているのです。このような状態は品種ごとに分かれて咲き誇っている花畑に例えられ、「腸内フローラ」と呼ばれています。これはあくまで通称で、正式名称は「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」です。

ひとりひとり、この腸内細菌を形づくるパターンは異なります。生活習慣や食生活、さらにはその環境なども影響していると言われています。しかし、そんな中でも最も大きな影響を与えているもののひとつとして、母親の腸内環境が挙げられています。母親の産道を通って赤ちゃんは生まれてきますが、このときに腸内細菌と触れ、腸内環境が受け継がれています。この腸内細菌が赤ちゃんの腸内に侵入して増殖していくのです。

腸内フローラは3歳までにその原型が作られると言われており、そのパターンは一生変わることがありません。また、腸内フローラのパターンは個人特有のパターンを示しています。そのため、3歳の下地が出来上がったばかりの腸内フローラは最も良い状態だとされており、この状態を目指して腸内フローラを育てている人もいるのです。